Gallagher戦法(by Yamagishi, edit ayu)


2005年01月06日

Gallagher戦法実戦編・補遺2

ICCでは持時間の長さによってスタンダード戦、ブリッツ戦
などに分かれていて、それぞれレイティングが別個に計算
されています。私は slow thinker なので持ち時間が短い
対局ほど成績が悪く、ブリッツでのレイティングはスタンダ
ードのレイティングより100点くらい低くなっています。

【 補遺2 】 prikam(ICC1859) - Asahigaoka(ICC1851)
2005年1月5日 持ち時間各2分++12秒、ブリッツ・レイティング戦

  1.d4 Nf6 2.c4 g6 3.g3 Bg7 4.Bg2 d6 5.Nc3 O-O
  6.Nf3 Nbd7 7.O-O e5 8.e4 exd4 9.Nxd4 Re8
  10.Re1 a6 11.b3

Y050106A.GIF

知らない手を指されました。ブリッツではじっくり考えている
時間がないのでワンパターンで行ったらどうなるか試して
みることにしました。

  11...Rb8 12.Bb2 c5

McNab の「The Fianchetto King's Indian」によると 12...Nc5
13.Qc2 c6 14.b4 (14.Rad1 もある) Ncd7 15.Rad1 c5
16.bxc5 Nxc5 (A.Maric - McNab, Hastings 1994/5) で
形勢不明だそうです。

  13.Nc2 b5 14.cxb5 axb5 15.Qxd6 Rb6 16.Qd2 b4
  17.Na4 Rbe6 18.e5 Ng4 19.f4

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がっしり押さえ込まれ、代償がなく黒の単なるポーン損が
明らかです。

  19...Qa5 20.Rad1 Nb6 21.Nxb6 Qxb6 22.Ne3 Nxe3
  23.Qxe3 Ba6 24.Bh3 R6e7 25.Rd6??

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白はたった一手で好局を失ってしまいました。

  25...Qxd6 26.exd6 Rxe3 27.Rxe3 Rxe3 28.Bxg7 Kxg7
  0-1

投稿者 yamagishi : 20:43 | コメント (1)