「ヘラルド朝日」に毎日掲載されているチェスコラムは次
のような体裁です。
チェス
レイモンド・キーン
■勝つ手は
白の手番。この局面は2002年英国トーキーでのスピー
ルマン対コネル戦に現われたものである。ここでスピール
マンは 1.Be4 と指してまもなく勝った。しかし彼は一気に
つぶす手を見逃していた。その手は何か。
■解答
1.Re8! で対角筋に欠陥のある黒陣は壊滅する。
局面が少し不鮮明ですがこれはスキャナーのせいではな
く実際の紙面のとおりです。新聞の写真の場合よく見ると
小さな点で構成されていますがこのコラムの局面がその
ようになっています。
「ヘラルド朝日」は夕刊紙なので月曜から土曜までの週6
日の発行です。ただし夕刊として配達されるのは首都圏、
京阪神、福岡のような大都市だけです。仙台のような地
方都市の場合、朝日などの全国紙は夕刊がありません。
そのため「ヘラルド朝日」は翌日の朝刊として配達されま
す。(内容は全く同じです。)
夕刊紙としての「ヘラルド朝日」の「売り」は海外のニュー
スが遅滞なく載ることです。つまり日本が夜の間に起きた
海外のニュースが全部夕刊で読めるわけです。この点は
日刊紙の「The Daily Yomiuri」「Mainichi Daily News」より
勝ります。
しかし国内のニュースは遅れます。例えばプロ野球の結
果は翌日の夕刊に載ります。仙台などの場合は翌々日の
朝に読むことになります。
なお隣がブリッジのコラムですが分量はチェスの丁度3倍
です。
コメント (1)
Herald Tribuneのチェスコラムは意外と知られていません。
私が福岡にいた頃は、図書館でチェスとピーナッツとガーフィールドを見るのが日課でした。
The Japan Timesでも週に1回チェスの実戦譜を紹介しています。
みんな、たまには英字新聞をチェックしようぜ!
投稿者: りんりん | 2006年08月25日 22:37
日時: 2006年08月25日 22:37