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将棋の「待った」今昔

昨年加藤一二三九段の「待った」事件がありました。以
前に一年ほど買っていた「近代将棋」の2001年11月号
の「人気沸騰!私を変えたこの一手」という連載読み物
に次のような文章がありました。

 『淡路は奨励会員になった間もないころ、十段戦の升
田-灘戦でこんなシーンを目撃している。その将棋の記
録係ではなかったが、同じ部屋で別の対局の記録を取っ
ていて、隣の将棋をのぞいていたのだ。

 異様な早さで第2図になった。まだ午前中の局面であ
る。

Y060930A.JPG

 8三銀成。升田は軽快な駒音を響かせて飛車を取った。
成ったのはいいが、その駒を裏返そうとした。灘がすかさ
ず言った。

 「あかん、あかん!一回指したらあかんで」

 升田はウーンとうなって、結局、駒を元に戻した。当時
の十段戦は各6時間。その将棋が午後4時過ぎに終わっ
た。勝ったのは升田だった。』

コメント (1)

ayu:

ずいぶん昔の話ですよね。

升田九段
懐かしいですね。

升田式石田流、
何回か指したことありますね。

7六歩に8四歩だと
できないんですよね。

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2006年09月30日 20:40に投稿されたエントリーのページです。

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