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「ヒカルのチェス」(49)

新年特別版

「NEW IN CHESS」2007年第8号

 ヨーロッパのチェス大会に参加したGMナカムラの活躍が特集で報じられました。まずは目次ページから。

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ヒカル・ナカムラがヨーロッパを行く

34ページ ナカムラの大遠征
 アメリカやヨーロッパの選手達は大西洋の反対側の大会では本来の実力を発揮できずに終わりがちである。しかし例外もある。最近のヨーロッパ遠征でヒカル・ナカムラはバルセロナとコルシカの大会で相次いで優勝した。

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 本誌での特集は5ページでした。その内の1ページはGMナカムラの大きな写真でした。

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ナカムラの大遠征
カジノの誘惑に負けずにヒカル・ナカムラはバルセロナで立派な成績を収めた。「この悪徳に近づかなかったので良いチェスが指せたと考えたい。」

 アメリカとヨーロッパのチェス界の違いについては多くのことが言われ書かれてきた。一つの有力な見解は大西洋の一方の側の選手は他方の側の特殊性に合わせることが難しいのかもしれないということである。しかし例外がある。カームスキーとオニシュクに次ぐアメリカ第3位のグランドマスターのヒカル・ナカムラは最近のヨーロッパ遠征で伝統的な総当たり戦によるバルセロナ市カジノ大会と快速勝ち抜き戦のコルシカ・マスターズ大会で相次いで優勝した。これらの好成績に気を良くしてナカムラは印象とそれぞれの大会からの好局の解説を承諾してくれた。

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バルセロナでの恒例の記念写真。前列の左からミハル・クラセンコブ、マルク・ナルシソ、ブガル・ガシモフ、ヒカル・ナカムラ、ラファエル・バガニアン、ミゲル・イレスカス。

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解説 ヒカル・ナカムラ
[A14]
ミハル・クラセンコブ
ヒカル・ナカムラ

バルセロナ、2007年、第2回戦

 ヨーロッパではここ何年か総当り方式の大会に出たことがなかったので喜んでバルセロナ市カジノ大会への参加を決めた。チェス以外のことについて言えば当地は近くに海辺やレストランがあってとても楽しめる場所だった。ギャンブルやポーカーにはとても心惹かれたが何とかこらえることができた。この悪徳に近づかなかったので良いチェスが指せたと考えたい。大会について言えば最初の5試合で4ポイントととても良い出だしだった。その中にはIMフルビアとGMバガニアンからの勝利があり、GMクラセンコブには鮮やかなクイーン切りを決めた。しかし第6回戦の相手のキューバのGMレニエル・ドミンゲスも絶好調で5試合で3.5ポイントと半ポイントの差で私を追っていた。だから何としても勝って大会の主導権を握りたかった。しかしこの試合に勝ったにもかかわらず第7回戦のGMオムス戦では作戦負けして手痛い敗北を喫した。このため大いに頑張らなければならなくなったが幸いにも調子を取り戻して最後の2回戦を勝って大会に優勝することができた。全体的には非常に申し分ない結果で大会の印象も非常に良いものとなった。それから特に大会主催者皆様の親切や気遣いに感謝したい。これからお見せしたい試合はなるほどと思われるだろうがクラセンコブに対するクイーン切りである。(編集部注 勝ったナカムラが本誌最後のページの一問一答集(Just Checking)の中で「生涯最高の試合」に挙げている。)

1.Nf3 Nf6 2.c4 e6 3.g3 d5 4.Bg2 Be7 5.O-O O-O 6.b3!?

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 現在トップレベルのチェスで流行しているはずのカタロニア定跡をはずすこの手にはちょっと驚いた。特に黒はあまり良い成績を残していないのでなおさらだった。

6...a5 7.Nc3

 これに代わる手は 7.Bb2 で例えば 7...Na6 8.d3 a4 9.Qc1 Bd7 10.Nbd2 c6 11.Ne5 Qa5 12.Bc3 Bb4 13.Bxb4 Qxb4 14.a3 Qd6 15.Nxd7 Qxd7 16.b4 e5 17.Qc2 Nc7 18.Rac1 で引き分け(ティマン対ナイディッチュ、ブラールディンゲン、2005年)という実戦例がある。

7...c6 8.d4 Nbd7 9.Qc2 b6 10.e4 Ba6

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11.Nd2

 11.e5 は 11...Ne8 12.Ne2 Rc8 13.Rd1 Nc7 で形勢はほぼ互角であるが、黒としては次の手で ...c5 と指して中原で乱戦に持ち込むつもりだった。

11...c5!

 強気の新手である。1992年オビエドでのルネ対ブロンシュテイン戦では 11...Rc8 12.Re1 c5 13.dxc5 d4 14.Na4 Nxc5 15.Nxc5 Bxc5 16.Qd3 e5 17.Bh3 Rb8 18.Nf3 Re8 19.Bg5 b5 20.Nd2 Bb4 21.Red1 h6 22.Bxf6 Qxf6 23.Rac1 Bc3 24.Bd7 bxc4 25.bxc4 Red8 26.Bb5 で黒が投了した。

12.exd5 cxd4

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13.Nb5

 13.d6 は 13...Bxd6 14.Bxa8 dxc3 15.Ne4 Qxa8 16.Nxd6 Ne5 で白の白枡が弱いので十分に交換損の代償がある。

13...exd5

 13...Bxb5 には白は 14.dxe6!(非常に重要な中間手。14.cxb5 は 14...e5! で黒優勢)fxe6 15.cxb5 Rc8 16.Nc4 と応じ、前の変化と異なりビショップの働きが強いので白が優勢である。

14.Nxd4 Rc8 15.Re1 b5

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16.Bb2

 16.Nf5 なら 16...Bc5 17.Bb2 Re8 と進み、白にも相応の利点があるが、c4ポーンに対する厳しい集中砲火により黒の方が良い。

16...Re8 17.Qd1 bxc4 18.bxc4 Qb6 19.Rb1 dxc4

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20.Nc6?!

 20.Bc3 Qc5 21.Qc2 なら黒が少し良い程度だった。

20...Rxc6! 21.Bxf6?!

 白は最後の望みを 21.Rxe7 Rxe7 22.Ba3 Re5 23.Rxb6 Rxb6 に賭けるしかなかったがそれでも見込みはほとんどなかっただろう。黒のルークは白のクイーンを圧倒し、c列のパスポーンは危険な存在である。しかし多分最も重大なことはそんなことをしたらチェス界から非常に華麗で気付き難いクイーン切りを奪っていたことであった。

21...Qxf2+!

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22.Kxf2 Bc5+ 23.Kf3

 23.Kf1 は 23...c3+ 24.Re2 c2 で白は大きな駒損が避けられない。23.Re3 は 23...Bxe3+ 24.Ke1 Bxd2+ 25.Kxd2 Rd6+ 26.Kc2 Rxd1 27.Rxd1 Nxf6 で黒が駒得で勝勢である。

23...Rxf6+ 24.Kg4

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24...Ne5+

 クイーン切りの核心である。対局後クラセンコブはf2でのクイーン切りは読んでいたが ...Bc8 を見落としていたと言っていた。だから彼は Rf6-g6-h6 の繰り返しで引き分けになると考えていた。

25.Kg5

 25.Rxe5 は 25...Bc8+ 26.Kh4 Rxe5 27.g4 Bf2+ 28.Kh3 Rh5# で詰まされる。

25...Rg6+

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26.Kh5

 26.Kf4 も 26...Nd3+ 27.Kf3 Rf6+ 28.Kg4 Bc8+ 29.Kh4 Rxe1 30.Qh5 Rf4+ 31.gxf4 Bf2+ 32.Kg5 f6# で詰む。

26...f6

 26...Bc8 の方が正確だった。

27.Rxe5

 27.Bd5+ Kh8 28.Kh4 Rh6+ 29.Qh5 g5+ 30.Kh3 の方が長引くが白が絶望的なことには変わりがない。

27...Rxe5+ 28.Kh4 Bc8 白投了

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 白は無駄なチェックをして手数を延ばすことはできるがいずれ ...Rh6+ で詰まされる。

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コルシカ・マスターズの最終戦でヒカル・ナカムラ(右)はルスタム・カシムジャーノフと対戦した。「彼も戦術派なので私の方に分があると思っていた。」

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解説 ヒカル・ナカムラ
[D45]
ルスタム・カシムジャーノフ
ヒカル・ナカムラ

コルシカ・マスターズ快速戦、2007年、第4回戦第1局

 バルセロナ大会の何日か前にある友人がコルシカで大会が行なわれると教えてくれた。日程と飛行機の便とその価格を調べて参加することに決めた。結果的には大正解だった。そして大会で優勝して元を取り返した。決勝戦までは優勝するなどとは全然期待していなかった。勝ち抜き戦への予選ではまあまあ順調だった。悪い試合は1試合だけで第6回戦のファン・ベリー戦で負けてしまった。しかしこの敗戦にもかかわらず10試合で8ポイントで予選を通過した。勝ち抜き戦では白番でとんでもないポカのためにGMミハレフスキー戦に負けて不安なスタートをきった。幸いにも巻き返しがきいて第2戦目を勝ち決定戦も楽に勝つことができた。このパターンはその後も続きファン・ベリー戦とバレエフ戦も決定戦で勝ち残った。決勝戦の相手の元FIDE世界選手権者ルスタム・カシムジャーノフにとってはそこ迄の道のりははるかに楽なものだった。彼が決定戦まで行ったのは準決勝でのカルポフ戦だけだった。だから彼は決勝戦においては私よりかなり優位に立っていた。しかし彼も戦術派なので私の方に分があると思っていた。

1.d4 d5 2.c4 c6 3.Nf3 Nf6 4.Nc3 e6 5.e3 Nbd7 6.Qc2 Bd6 7.e4!?

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 この手はちょっと意外だった。この戦型はあまり指されず退屈な展開になるとみなされている。

7...dxe4 8.Nxe4 Nxe4 9.Qxe4 Bb4+ 10.Bd2 Bxd2+

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11.Nxd2 c5 12.dxc5 Qa5 13.a3 Qxc5 14.b4

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14...Qe7

 この手は新手である。これまでの実戦例は2006年モスクワでのスベツシュキン対ガルキン戦の 14...Qc7 15.Bd3 Nf6 16.Qe2 O-O 17.O-O Rd8 18.c5 Bd7 19.Nf3 Ba4 20.Rac1 a6 21.Rfe1 h6 で互角の形勢である。この試合は最終的に黒が勝った。

15.Bd3 a5 16.Rb1 axb4 17.axb4 Nf6 18.Qe3 O-O

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19.O-O Rd8 20.Nf3 Qc7 21.Ne5 b6 22.Rfd1 Bb7

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23.Bf1?

 ルスタムは当然そうに見えるこの手をかなり早く指した。しかし彼は黒の次の手を見落としていて、勝ち目があるのは私の方だけになった。

23...Be4! 24.Nd3

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24...Ra3?

 どういうわけかクイーンでc4のポーンを取れないと錯覚をしていた。この間違いで勝ちを非常に難しくしてしまった。

 24...Qxc4 とこのポーンを取ってしまうべきで以下は例えば 25.Nc5 Rxd1 26.Rxd1 Qxb4 27.Nxe4 Qxe4 28.Qxb6 Nd5 29.Qb7 Rf8 で黒が圧倒的に優勢だった。

25.Ra1 Rc3

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26.Qf4?!

 ルスタムは圧迫を緩和したかったのだと思う。しかしクイーンを交換することによって形勢は逆に悪化してしまった。26.f3 と指すべきで 26...Bxd3(26...Bf5 は間違いで 27.Qe5! Qxe5 28.Nxe5 Rb8 29.Rd6 で白が勝勢になる)27.Rxd3 Rcxd3 28.Bxd3 Nh5 と進めばほぼ互角かもしれないが白の方が楽しみの多い局面だった。

26...Qxf4 27.Nxf4 Rxd1 28.Rxd1 g5!

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 ここで攻勢に出なければ弱いb6のために簡単にこの終盤が台無しになってしまう。

29.Nh3 g4 30.Nf4 Kg7 31.h3 h5 32.hxg4 hxg4

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33.Rd6 e5 34.Ne2 Rxc4 35.Rxb6?

 35.b5! と指すべきだった。

35...Bd3

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36.Ng3?

 この手が敗着となった。白は 36.f3 gxf3 37.gxf3 Nd5 38.Rb5 Rg4+! 39.fxg4 Bxb5 のように指すべきで黒が勝勢に近いが、本譜と違い負けと決まったものでもない。

36...Rc1 37.Rd6 e4

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38.Nf5+

 38.Rd4 ならば 38...Bxf1 39.Nxf1 g3! で、白はやはりeポーンと ...Ng4 の両方を同時に受けることができない。

38...Kg6 39.Ne3 g3! 40.fxg3 Bxf1 41.Kf2

 41.Nxf1 は 41...e3 でこのeポーンを止めることができない。

41...Bd3 42.Nd5 Kg5 白投了

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(訳注 f6のナイトをルークとビショップのどちらで取っても 43...Rf1+ で素抜かれてしまいます。)

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コルシカ大会の主催者のレオ・バテスティがヒカル・ナカムラの優勝の言葉を聞いている。もしかしてヒカルはシナトラの「マイウェイ」を歌っているのかも。

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 この雑誌の最終ページは「Jest Checking」という、チェス選手に対する肩のこらない一問一答集です。今月号の選手はヒカル・ナカムラでした。

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Just Checking

名前 ヒカル・ナカムラ
現在のレイティング 2648
世界順位 61位
誕生日 1987年12月9日
出生地 日本の大阪府
住所 ニューヨーク市ホワイトプレーンズ

好きな色は何ですか。
青です。

好きな食べ物は何ですか。
イタリア料理と日本料理です。

好きな飲み物は何ですか。
赤ワインです。

今まで読んだ本の中で最も面白かったのは何ですか。
ダン・ブラウンのダ・ヴィンチ・コードです。

最も好きな映画は何ですか。
スター・ウォーズ、エピソード6のジェダイの帰還です。

最も好きな男優は誰ですか。
ロビン・ウィリアムズです。

最も好きな女優は誰ですか。
ナタリー・ポートマンです。

最も好きな音楽は何ですか。
クラシカル・ロックと日本のポップスです。

好きな画家あるいは芸術家はいますか。
パブロ・ピカソです。

今までで最高の成績は何ですか。
リビアで2004年に行なわれたFIDE世界選手権戦で16強に残ったことです。

今まで対局した試合の中で最高の試合はどれですか。
2007年バルセロナでのクラセンコブとの試合です。

今まで見た中で最高の試合は何ですか。
1999年ヴェイク・アーン・ゼーでのカスパロフ対トパロフ戦です。

大きな影響を受けたチェスの本はありますか。
ボビー・フィッシャーの「My 60 Memorable Games」(忘れ得ぬ60局)です。

チェスの世界最高の国はどこですか。
ロシアです。

過去から現在までで好きなチェス棋士は誰ですか。
ガリー・カスパロフです。

好きなヒーローは誰ですか(チェス意外でも良い)。
慈善の目的で寄付をする人なら誰でも。

今の自分でなかったら誰又は何になりたかったですか。
シェフか映画監督です。

晩餐に三人招待するとしたら誰ですか。
ウォーレン・バフェット、スティーブン・コルベール、スティーブ・ジョブズです。

自分の性格で一番良い所はどこですか。
信念と自身です。

自分の性格で一番悪い所はどこですか。
傲慢な所です。

夢がありますか。
世界チャンピオンになることです。

何か習いたいことがありますか。
スノーボードです。

最も怖いのは何ですか。
失敗することです。

家が火事になったら何を持って逃げますか。
自分のアイポッドです。

どの持ち時間制が良いですか。
現在のFIDE式の90分+30秒累加です。

今から10年後にチェスを指している自分を想像できますか。
はい。しかしコルチノイのように70歳台までチェスを指しているとは思えません。

また米国人の世界チャンピオンを見ることができるでしょうか。
私がなれなければ他の誰も世界チャンピオンになれないでしょう。

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(この号終わり)

コメント (1)

はじめまして

最近ヒカル・ナカムラさんの事を知り、keres65 さんにこちらのサイトを教えていただきました。

これからも「ヒカルのチェス」を楽しみにしています。

ヒカル・ナカムラさんが世界チャンピオンになったら日本でもっとチェスに感心が高まるかもしれませんね。頑張ってほしいです。

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2008年01月01日 11:18に投稿されたエントリーのページです。

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