« チェス500名局(26) | メイン | 一手一手の定跡習得(113) »

実戦に役立つエンディング(121)

第4章 ルーク・エンディング

4.1 ルーク対ポーン(続き)

 既に見てきたように味方のキングの助けのないはるかに進んだポーンはルークによって動けなくされたり取られたりする。ここにそのもう一つの例がある。

YKeres121.JPG 図121

 黒の手番ならば 1...f3 又は 1...g2 で黒が簡単に勝つ。白の手番ではルークは自分の働きだけで黒ポーンを破壊できる。

1.Rg6! Kd7 2.Rg4 g2 2...Ke6 なら 3.Rxf4 から 4.Rg4 である。3.Rxg2 Ke6 4.Rg5! Kf6 5.Ra5 でポーンがさらに進むことができないので白の簡単な勝ちである。

YKeres121A.JPG

(この節続く)

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年03月25日 09:44に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「チェス500名局(26)」です。

次の投稿は「一手一手の定跡習得(113)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。