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実戦に役立つエンディング(136)

第4章 ルーク・エンディング

4.2 ルーク+ポーン対ルーク(続き)

 ルーク+ルーク列ポーン

 白は次の例のように黒キングが少なくともf列まで離れている場合に限り勝つことができる。

YKeres136.JPG 図136
カールシュテート、1909年

 白ルークは黒キングがc7に到達する前にb8に行くことができる。勝ちに至る手順は非常に参考になる。

1.Rc2 Ke7

YKeres136A.JPG

2.Rc8

 2.Rc7+? は誤りで 2...Kd8 3.Rb7 Rc1! でここで 4.Kb8 は 4...Rc8# で詰んでしまうので黒は引き分けにすることができる。

YKeres136B.JPG

2...Kd6

 2...Kd7 は 3.Rb8 Ra1 4.Kb7 Rb1+ 5.Ka6 Ra1+ 6.Kb6 Rb1+ 7.Kc5 Rc1+ 8.Kd4 で白がもっと楽に勝てる。
YKeres136C.JPG

YKeres136D.JPG

3.Rb8 Ra1 4.Kb7 Rb1+

YKeres136E.JPG

5.Kc8!

 5.Ka6 は 5...Ra1+ 6.Kb6 Rb1+ 7.Ka5 Ra1+ で無駄手である。

YKeres136F.JPG

5...Rc1+ 6.Kd8 Rh1 7.Rb6+ Kc5

(この節続く)

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2008年04月09日 08:57に投稿されたエントリーのページです。

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