« あなたの棋力診断(12) | メイン | 一手一手の定跡習得(129) »

実戦に役立つエンディング(137)

第4章 ルーク・エンディング

4.2 ルーク+ポーン対ルーク(続き)

 ルーク+ルーク列ポーン

YKeres137.JPG 図137 白の手番

8.Rc6+!

 この手が最も簡明である。8.Rb1 でも勝てる。以下 8...Rh7(8...Rh8+ なら 9.Kc7 Rh7+ 10.Kb8 Rh8+ 11.Kb7 Rh7+ 12.Ka6 Rh6+ 13.Ka5 Rh8 14.Rb8 Rh1 15.Rc8+ で白の勝ち)9.Ra1 Rh8+ 10.Kd7 Ra8(10...Rh7+ なら 11.Ke6)11.Kc7 で白が勝つ。しかし 8.Ra6? はだめで 8...Rh8+ 9.Ke7 Rh7+ 10.Ke8 Rh8+ 11.Kf7 Ra8 12.Ke7 Kb5 13.Ra1 Kb6 14.Kd6 Rxa7 15.Rb1+ Ka5! で引き分けになる。

YKeres137A.JPG

8...Kd5

 8...Kb5 は 9.Rc8 Rh8+ 10.Kc7 Rh7+ 11.Kb8 で白が勝つ。本譜の手に対して 9.Rc8 は 9...Kd6 と応じられる。

9.Ra6 Rh8+ 10.Kc7 で白が勝つ。

YKeres137B.JPG

(この節続く)

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年04月10日 10:10に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「あなたの棋力診断(12)」です。

次の投稿は「一手一手の定跡習得(129)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。