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チェス世界選手権争奪史(46)

第2章 ビルヘルム・シュタイニッツ(続き)

 シュタイニッツは第4局を勝ってすぐに巻き返した。第5局と第6局は引き分けに終わった。第7局で白番のラスカーは序盤でしくじり2ポーン損になったが激しい反撃に出て22手目のあとで次の局面に至った。
YFMF046A.JPG
ここでラスカーは 23.g6! と指しシュタイニッツが 23...d5?(23...hxg6 24.h5 g5 25.h6 gxh6 26.Rxh6 Re8 で白には適当な手がない。)と応じた時攻撃のきっかけをつかんだ。その後シュタイニッツが緩手を連発して自滅した。24.gxh7+ Kxh7 25.Bd3+ Kg8 26.h5 Re8 27.h6 g6 28.h7+ Kg7
YFMF046B.JPG
29.Kb1 Qe5 30.a3 c5 31.Qf2 c4 32.Qh4 f6 33.Bf5!
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33...Kf7 34.Rhg1 gxf5 35.Qh5+ Ke7 36.Rg8 Kd6 37.Rxf5 Qe6 38.Rxe8 Qxe8 39.Rxf6+
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39...Kc5? 40.Qh6 Re7 41.Qh2 Qd7? 42.Qg1+ d4 43.Qg5+ Qd5 44.Rf5 Qxf5 45.Qxf5+ Kd6 46.Qf6+ 黒投了
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ラスカーは第8局も勝ち、4-2の成績でフィラデルフィアに移動した。

(この章続く)

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2009年10月01日 09:37に投稿されたエントリーのページです。

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