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チェス世界選手権争奪史(69)

第3章 エマーヌエル・ラスカー(続き)

 第4局でラスカーは奇怪なクイーン翼ルークの捌き(「心理作戦」だという評者もいた)を見せた。しかしタラシュは難解な局面で指し手を誤った。それが次の局面である。

YFMF069A.JPG

 タラシュはここで 25.Nb5?(25.bxc5!)と誤った手筋を放った。そして 25...cxb4 26.Rxd6 Rxd6 27.e5 Rxf4!
YFMF069B.JPG
で敗勢に陥った。以下は28.gxf4 Qg6+ 29.Kh1 Qb1+ 30.Kg2 Rd2+
YFMF069C.JPG
と進んで黒が楽勝した。

(この章続く)

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2009年10月24日 09:11に投稿されたエントリーのページです。

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