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第2章 異種のピースによる戦い (3)

(前回upから日にちが過ぎてしまいましたが、続きです。)

 結局のところ、もし黒が3...Re7+と指すと、4.Kc5 Kg7(4...Re8ならば5.Qc5+ Ke7 6.Qc7+ ~ 7.Kc6) 5.Qd8 Rf7+ 6.Kg5 Kh7 7.Qd4 Rg7+ 8.Kf6 Kg8 9.Qd8+ Kh7 10.Qe8と続き、10と左右対称の駒の配置になります。それでは11図3手目以降の局面の推移を、引き続き見てみることにしましょう。

 4.Qg8 Rc7と進めます。縦筋に沿ってルックが退却すると、負けを早めてしまいます。4...Rd3や4...Rd2には、5.Qh7+や5.Qg5+が決定的で、また4...Rd1としても 5.Qg5+ Kf8(お分かりでしょうが、すぐにルックをとられないで済むような唯一の手です。) 6.Qf4+ Ke7 7.Qh4+ Kf8 8.Ke6と進んで、黒はメイトにされるか、ルックを失うことになるのです。

 黒の4手目から、5.Qg7+ Kd8 6.Qf8+ Kd7 7.Kd5! Rb7と進めていきます。黒はルックをランクに沿って動かさざるを得なくなります。ここで7...Rc6 8.Qg7+、7...Rc7 8.Qf5+ですし、だからといって7...Rc8としても8.Qf5+ Ke8 9.Qh5+ Kd7 10.Qg4+ Ke8 11.Kd6で白の勝ちです。

                           (この項続きます。)

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2008年02月09日 16:59に投稿されたエントリーのページです。

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