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第2章 異種のピースによる戦い (4)

(前回からの続きです)

 8.Qf7+ Kc8 9.Qe8+ Kc7 10.Kc5 Ra7と進めます。ここまできたら、黒ルックが横筋ではなく縦筋に逃げたとしても、読者の皆さんは白の正しい応手を簡単に見つけられますよね。

 さらに11.Qe7+ Kb8 12.Qd8+ Kb7 13.Kb5 Ra8 14.Qd7+ Kb8 15.Kb6と進めます。黒は命との脅威を前にして、満足な守備ができません。


 ルックを持つ側が、クイーンを持つ側に対して守りきれるのは、ごく例外的な状況の場合だけです。次の図をご覧ください。
figure12.JPG 12

 この局面では、白の駒の配置が悪いので、黒がパーペチュアル・チェックに持ち込むことができます。
1...Rg7+ 2.Kf5 (2.Kf6なら2...Rg6+!) Rf7+ 3.Kg6 Rg7+ 4.Kh6 Rh7+! です。黒の4手目がポイントで、ルックが捕られれば、ステイルメイトになります。

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2008年02月20日 13:22に投稿されたエントリーのページです。

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