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第3章 ピースとポーンによる戦い (3)

(前回からの続きです)

figure25.JPG 25
 25の局面から、1.Qb8+ Kc2 2.Qe5! Kb1 3.Qe1+ Kb2 4.Qd2+ Kb1 5.Kb4! a1=Q 6.Kb3 Qc3+ (メイト狙いがあるので、黒は7.Qxc3と指させてステイルメイトに持ち込もうとします) 7.Kxc3までです。

 ポーンが6段目にいる場合には、今まで述べた方法を用いれば、勝つのはさほど難しくはありません。というのも、ステイルメイトの恐れがないからです。理論的にキングとクイーンが協働できないような引き分けの局面というのが、いくつかあるのみです。

figure26.JPG 26
 26から、1.Qh1+ Kb2の後、白のキングの位置が悪いので、黒ポーンの7段目への進出を防ぐことができません。a1-h8のダイアゴナルに駒がいると、クイーンの動きを邪魔してしまいます。もしキングがf7の地点にいれば、白は2.Qh8!と指して簡単に勝てます。例えば、2...Kc2 (2...Kb3なら3.Ke6! c2 4.Qa1!) 3.Ke6 Kd2 4.Qh2+ Kd1 5.Qg1+ Kd2 6.Qd4+ Kc2 7.Kd5 Kb3 8.Ke4 c2 9.Qa1といった手順があります。

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2008年03月13日 12:10に投稿されたエントリーのページです。

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