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第3章 ピースとポーンによる戦い (7)

マイナーピース対ポーン

マイナーピース対ポーンの駒割りでの戦いは、通常引き分けに終わります。キングがどこからピースを掩護しているかで、結果は予測できます。読者のみなさんは、マイナーピースが、掩護のないポーンと戦わなければならない局面に、関心を持って見てください。

 ビショップ対ポーンの場合と、ナイト対ポーンの場合に分けて見ていきましょう。

ビショップは射程距離が長いので、離れたマスからの攻撃で、ポーンの前進を止められます。従って、相手キングや自軍のキングが利き筋を邪魔している場合を除いて、ビショップはポーンを制することができます。

figure33.JPG33
 33の局面から黒が引き分けに持ち込むには、ビショップをa7-g1の斜め筋にあるどれかのマスに置けばよいのです。しかし、白が1.Ke4として1...Bh4と応じ、2.Kf3と続けると、黒はポーンを止められなくなります。もし黒のキングがビショップの動きを邪魔してしまうf6の位置ではなく、仮にg6の位置にいたならば、1.Ke4 Bd8 2.a6 Bb6で、引き分けに持ち込めたでしょう。

 33の局面は珍しい例外のひとつであり、実戦ではポーンが前方にいない限りは、ビショップはポーンの前進を阻むことができます。

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2008年03月22日 13:53に投稿されたエントリーのページです。

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