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第4章 ポーンをクイーンにする (4)

figure47.JPG 47
 キー・スクエアの考え方に基づいて、47の局面からどうゲームが進むのか、考えてみましょう。(c3にあるポーンに関連する)キー・スクエアはd5, c5, b5です。このことは、白キングがd4にいるなら、黒キングはd6の位置に、白キングがc4なら黒キングはc6、白キングがb4なら黒キングがb6にいなければならないことを意味します。白キングは、この3つのマスに3手で到達できますが、黒キングはd6のマスに達するためには2手、c6のマスには3手、b6のマスには4手を要します。

 もし白のキングがすぐにb4のマスにたどり着いたら、黒のキングはキー・スクエアをめぐる戦いで拠点となるb6のマスを占拠することができませんから、黒が負けます。ということは、答えは明らかですね。

 1.Kc2! Ke7 2.Kb3! Kd6 3.Kb4! Kc6 4.Kc4!です。黒はツークツワンクに陥り、白はキー・スクエアの一つを押さえることができますので、白勝ちのエンディングになります。

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2008年05月15日 15:51に投稿されたエントリーのページです。

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